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【レビュー】HI-METAL R ザブングルパート１

製品情報

・レビュー：■2017年7月31日
・メーカー：■バンダイ
・発売日　：■2017年7月29日
・定価　　：■16,200円(税8%込)
・登場作品：■戦闘メカザブングル
・製品仕様：■素材 ABS、PVC、ダイキャスト ■全高：約170mm（アンテナ含まず）

HI-METAL R ザブングルパッケージ

HI-METAL R ザブングルスタイル

■HI-METAL R 最新作は、ザブングル。1/100スケールに相当するボリュームで、可変合体ギミック搭載。今回はザブングルモードをレビュー。劇中イメージに近いスタイルと彩色。独自の可動フレーム採用で、ROBOT魂やメタルビルドに劣らないアクション性があります。

HI-METAL R ザブングルバストアップ

■頭部はシャープな造形で、彩色もほぼ完璧に再現されてます。キャノピはクリア素材で造形され、内部が透けて見えます。

HI-METAL R ザブングル細部のディテール

■劇中イメージに近いプロポーションでエッジの効いたディテールは現代風。ボディ表面にはスジ彫りやモールドが施されリアルモデルらしい仕上がりです。胸部の一部にはクリア素材で質感を再現。背面のキャノピはクリア素材で造形され、ウイングの表面にはスジ彫りでディテールが施されてます。胸部や腹部にはダイキャスト製で独自の可動フレームにより滑らかに可動します。

■腕部はシャープなディテールで角が尖った感じがザブングルらしいです。丸まった手首の造形も素晴らしいです。腰や前腕に装着されたアーマーのタイヤは回転しません。

■フロントやサイドアーマーは可動します。脚部もシャープでゴテゴテした感じが素晴らしいです。表面にはスジ彫りやモールドでディテールが再現されてます。カカトの車輪は回転しません。足首の可動フレームで引き出しすることで可動域が向上します。足裏にもモールドとディテールが造形されてます。足首は大きいので自立などバランスが取れます。

HI-METAL R ザブングル用付属品

■手首は豊富に用意されてます。

■背面パーツは着脱式で、通常ウイングと破損ウイングを再現できます。

■破損ウイング。

■通常ウイング

■脚部ウイングは小型のディテールアップバージョン。

■可変タイプの脚部ウイング。

■素だと、前腕に隙間がありますが腕スペーサーパーツで塞ぐことができます。

■腕スペーサーパーツ。穴を塞いだほうが違和感ないですね。

■3連バズーカ。9連装ミサイルポッド。忠実に造形され表面にはスジ彫りなどディテールが施されてます。

■肩に乗せて、背面パーツで固定します。基部がヒンジと回転可動します。

■4連装キャノンを取り付ける時は、専用の手首にグリップを持たせ、車輪アーマーを取り外し、ホルダーをセットします。

■4連装キャノンは前腕にしっかりフィットします。スコープは可動します。

■4連装キャノンの両面には溝があるので、右腕にもセットできます。

■ライフル。専用の手首で保持します。サポートパーツは可動します。

■フル装備ザブングル。

■ザブングル用ジョイントパーツ。魂ステージアームで固定できます。

HI-METAL R ザブングル可動範囲

■頭部と首に可動部位があります。

■胴体はボール軸やヒンジフレームで可動します。

■肩はスイング式のロール軸可動で、上腕は回転可動。

■肘は二箇所式、手首はボール軸可動します。

■股関節はヒンジやロール軸可動。

■膝は二箇所式。

■足首はボール軸と多重ヒンジ可動。

「ザブングルは男の子！」（ジロン・アモス）

HI-METAL R ザブングル感想

■ザブングルウォーカーマシンモードだけでも大満足です。約1/100スケールというボリュームと完成されたプロポーションとディテールは過去最高のザブングル。腕部と脚部ウイングはディテールアップパーツも用意され、見た目を向上できます。付属品も充実しており、フル装備が再現できます。公式の商品画像では青色が明るすぎに感じましたが、製品版の青は落ち着いた感じで納得の青色でした。独自の可動フレームで高いアクション性も素晴らしい。劇中のやんちゃなポーズもビシバシ決まります。